猿でも解る選挙法違反

公職選挙法について



最後に
沖縄は公職選挙法特区だと言われています。
これは沖縄2区で当選された弁護士の照屋寛徳代議士の言葉です。
上山法律事務所ブログ「TOPICS」を参照

確かに本土の選挙に慣れていると、沖縄の選挙は驚きの連続で、厳正に公選法を適用したら、全候補が逮捕されるのでは?と思われるのでは無いでしょうか?
これはあくまで筆者の推測ですが、沖縄本土復帰当時沖縄の選挙と本土の選挙のギャップを埋めるために、公選法をあまり厳粛に適用しなかったのかも知れません。

しかし、沖縄も本土復帰から40年が経ちました、そろそろ公選法を見直して、本土並みに厳罰化してもいい時期だと思います。
そうしなければ、のぼりを多く立てた人が勝ったりポスターを多く掲示した方が有利になったり、金のある者が強い金権選挙では、公平な選挙とは言えないし、若くていい人材が出て来にくい状況は、沖縄にとって不幸な選挙と言えるでしょう。

今回の選挙違反の取り締まりで、選挙管理委員会や那覇警察署は、とても頑張っていらしたと思います。
お疲れ様でした。
しかし、相手が一枚上手といいますか、外しても外しても、またのぼりやポスターを立て続ける暴挙で、選管や警察の方は大変な思いをされたと伺っています。

こんな選挙終わりにしましょう!
次の選挙から?いやいや、今からやりましょう!
一刻も早く本土基準の選挙が出来るように、変えていこうではありませんか。

小さな力も合わされば大きな力になります。
みなさんのご協力をお願いします。